お客様インタビュー-01
スワンタイルカフェ


お客様インタビュー-01
スワンタイルカフェ



スワンタイルカフェSWANTILE CAFE
スワンタイルカフェ様は岐阜県多治見市のタイルメーカーで株式会社日東製陶所が運営する飲食店。
2015年、多治見市の美濃焼団地に「スワンタイルカフェ」をオープン。タイル工房、カフェ、そして東京にショールームをOPENし若い女性から支持を得ています。
ナビさんに頼む時は、
とにかくお任せにしましょう。
デザインのプロなので、
しっかりやってくれます。


ナビデザインさんには、知人の紹介で知り合いました。
きっかけは、弊社のブランディング企画の1つ。
BtoBではなく、BtoC向けの自社ブランドをやれないかと思い、企画立ち上げることになりました。
なぜBtoCなのかというと、弊社はタイルを昭和25年の創業より製造していますが、国内タイルシェアの90%を占めているなんて、殆どの方が知らないんですよね。
企業として「そんなことでいいのか」という思いがあり、BtoC向けの企画を立ち上げたのです。
要望と希望とご提案の話

このスワンタイルカフェの工房で作っているように、コースターや写真立て、戸建住宅や集合住宅の建材以外にもタイルにはさまざまな可能性があるのです。
この「タイルの新しい魅力」を工房として街の人々に広めたかったんですよね。
ただ「工房」とすると人はなかなか来ない。
そこで、タイルをいっぱい使った「工房」と人が集まりやすい「カフェ」をリンクさせたら人がいっぱいくるんじゃないかと思ったんです。
ナビさんには、タイルをつかっていただくことと、「工房」としての利用を依頼しました。
ナビデザインに
依頼した希望・要望
ナビデザインからのご提案
例えば、「スワンタイルカフェ」と言えば天井から下がっている青色の照明器具。
これはタイルを染める「釉薬の桶」です。打ち合わせをさせていただいた最初の頃から、これは使おう!って決めてたんですよね。
若尾社長は「これは無いでしょ!」おっしゃったんですけど、「嫌やったら外すからやろまい」って言ってやらせてもらいました笑
汚れもステッカーも落とさず、アイアンの鎖だけ作って貰って、そのまま使っています。
これが、スワンタイルカフェのシンボルになりました。
-
日東製陶所 代表取締役
若尾 幸将様ロフトをつくるという話があって、そこだけ「もうちょっと広げよ」ってお願いしました。
でもほとんど、ナビさんにお任せです。 -
ナビデザイン 代表取締役
渡邉 博己釉薬の桶、そしてタイルの使い方にはこだわりました。さまざまなデザインのタイルを使いながら統一性を出すのに考え抜き大変でした。

「スワンタイルカフェ」の
キーワードは“コロニアル”。
コロニアルとは
“古くて良いもの”という意味です。


渡邉社長
タイルとはそもそもどんなもので、どんな歴史を辿ってきたのか調べ、結果今のスワンタイルカフェのような空間をイメージしながらつくりました。
それと良い意味での「遊び」も忘れずに。当初反対の声も多かった「釉薬」の照明も、シンボルになりました。

若尾社長
企業ブラランドのスワンタイルカフェが生まれ、これが非常に良い宣伝広告塔になりました。
世間ではオシャレな場所として認知されて嬉しいですね。
本当に、頼んで良かったと思っています。
店舗概要
STORE INFORMATION


- 名称
- スワンスタイルカフェ
- 住所
- 〒507-0071 岐阜県多治見市旭ケ丘10丁目6-15(美濃焼卸団地内)
- 営業時間
- 11:00~17:00、17:30~完全予約制
- 定休日
- 火曜日定休(但し祝日の場合は営業)
- 駐車場
- 有
- TEL
- 0572-26-9516
- HP
- http://swantilecafe.jp/