多治見市の洋菓子店、グランディールのオーナーと対談インタビュー

お客様インタビュー-03
パティスリー・エ・カフェ　グランディール

パティスリー・エ・カフェ　グランディールGRANDIR

パティスリー・エ・カフェ　グランディール様は岐阜県多治見市にあるパティスリー。
1997年に開業し、フランスで食べるお菓子の美味しさを届け続けてきました。
地元のお客様から愛されながら、 2018年3月、移転と共にリニューアルオープンです。

どんな細かな要望もデザインされていくのが面白い。ナビデザインさんに頼む醍醐味ですね。

ナビデザインさんとは20年以上のお付き合いです。
起業を決めたとき、不動産会社に紹介されたのが渡邉社長でした。

話してみて、仕事に対して譲れないものを持っているなと感じました。
お互い職人同士だから通じるものがあったのだと思います。

今回で3回目の依頼になります。
お客様にもっと喜んでいただきたくて、建物で驚きを、ケーキで美味しさを提供する。
そんなお店を作ろうと考えました。

要望と希望とご提案の話

「どこにでもあるケーキ屋さんの内装は嫌だ」。
依頼する度にそう伝えています。

1店舗目は木を使ったシックな感じに、2店舗目はブルゴーニュ地方の田舎の一軒家をイメージして、レンガ造りの暖かいイメージで作っていただきました。

3店舗目となる今回はお客様に楽しんでいただきたくて、今までとは印象をガラっと変え、パリの都会にあるようなお店。
モダンで洗練されたイメージの建物にしたいと依頼しました。

ナビデザインに
依頼した希望・要望

ナビデザインからのご提案

付き合いも長いですしコンセプトが明快だったので、依頼内容を聞いて「ああ了解」と。（笑）

1階と2階で逆転したデザインにしましょうと提案しました。
1階は思い切ってオールホワイトに。清潔感のある明るい店内で楽しくお菓子をお選びいただきます。

2階はフランスの老舗サロンをイメージして柄物のクロスを使いました。「次はどこに座ろうかな？」と来られる度に楽しんでもらえるよう、カフェスペースのテーブルやイスはあえて揃えずに、違うものを置いてあります。

株式会社トレゾー・デュ・ジャポンパティスリー・エ・カフェ　グランディール代表取締役古田征士様

イメージを伝えたら渡邉さんはうまくやってくれるので、信頼してお任せしています。

株式会社トレゾー・デュ・ジャポンパティスリー・エ・カフェ　グランディール代表取締役古田征士様
ナビデザイン代表取締役
渡邉　博己

居心地の良さを追求しました。実際に何度も座ってテーブルやイスの高さの調整をしました。

建物とケーキ、五感で楽しんでいただく、お客様の喜ぶ顔が一番嬉しいです。

ナビデザイン
渡邉社長

「建物でもお客様に楽しんでもらいたい」古田さんの気持ちに応えるために思い切った提案をしました。寸法にもこだわり、落ち着ける空間の提供ができました。

株式会社トレゾー・デュ・ジャポンパティスリー・エ・カフェ　グランディール
代表取締役　古田征士様

お客様が来店されると、まず大きなシャンデリアに目を奪われます。「わー！すごい！」の声が聞けると、「やった！」と思いますね。建物で驚きを感じてもらった後は私達のケーキで驚きや感動を味わっていただきたいと思っています。渡邉さんには、いつもこちらの要望をプロの視点で上手くまとめていただき、感謝しています。

いわゆる”店舗設計会社”に依頼すると、『平屋で、照明があって、ショーケースがあって・・・』といった「ケーキ屋さんとはこういうものだ」という概念のもと設計されることが多く、どの店舗も似たようなつくりになってしまいがちです。

渡邉さんはその概念を取っ払い、私の要望をうまく汲み取ってデザインしてくれるので、依頼する方も面白い。同じ業界の方から「全国的に見てもなかなか無いケーキ屋だね。」と言われるお店が完成してとても嬉しく思っています。

ナビデザイン代表取締役
渡邉　博己

「建物でもお客様に楽しんでもらいたい」
古田さんの気持ちに応えるために思い切った提案をしました。
寸法にもこだわり、落ち着ける空間の提供ができました。

株式会社トレゾー・デュ・ジャポンパティスリー・エ・カフェ　グランディール代表取締役古田征士様

お客様が来店されると、まず大きなシャンデリアに目を奪われます。
「わー！すごい！」の声が聞けると、「やった！」と思いますね。建物で驚きを感じてもらった後は私達のケーキで驚きや感動を味わっていただきたいと思っています。渡邉さんには、いつもこちらの要望をプロの視点で上手くまとめていただき、感謝しています。