日々の事をつづるロンちゃんのブログです。

こんにちは。土岐市の1級建築士事務所『ナビデザイン』渡邉です。

成人式もあった3連休なのに、生で一人も着物姿の人を見ていない・・・昔は結構あちこち歩いていたのに、やはり人口減ってるからかな？～着物の傾向とか、帯結びとか、興味ありありなのに・・・

そんな連休に映画を観てきました。

ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリーです。

先日のクイーンのフレディと似た感じもあるからか、マイナーな映画だと思っていたけどなかなかの入り。

こちらはドキュメンタリーなので、本人の家族、夫、娘、関係者など、生の声で彼女の人生がつづられていましたが、見終わってからとても暗い気分になってしまいました。

頂点を極めた人の孤独、人種問題、家族などなど、何でも手に入ったのに、何にも手に入らずどんどん暗闇に落ちていく、そんな内容でしたが、彼女の歌声は本当に素晴らしかったです。

日本で生活していると、単一民族だし、全員中流な感じがして、彼女が背負ったものがわかりづらい、そんなことも思いました。

これは先日、孫が「これなあに？』と私の車につるしてある”じんけんまもるちゃん”の人形を聞いてきた時にも感じました。

「人権ってなに？」

う~ん、人権ってね～、色々話しては見るけど、そこそこ普通の孫にはどれもピンとこない。

私たちがこうして普通に暮らしていられるのは、当たり前ではなくて本当に奇跡のような偶然なんですね。

ホイットニーの『ボディーガード』アマゾンプライムで久しぶりに観なきゃ。