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本年1月より感染拡大した新型コロナウイルス。
今日現在世界で22256220人　死亡者数　782456人
今日現在日本で累計感染者数60030人　死亡者数1159人

今からちょうど100年前の1818-1821年より感染拡大したスペイン風邪。
それはヒトにおけるA型インフルエンザによる初めての事例でした。

東京都健康安全研究センターの資料によると
全世界の感染者約6億人で、2000～4000万人が死亡したとされています。
ものすごい感染者の数字ですが致死率約5％となります。

現在世界は約3.5％で日本は約1.9％。

日本においては当時約3年間で感染者数23804673人で当時の日本の人口から見ると
全国民の37.3％が罹患したことになるということです。すごい話。
現在の日本の感染者数から比較すると
スペイン風邪の感染者数の0.03％が感染者となります。

100年後の現在であと2年間どの位感染者が拡大するか止まるか？

スペイン風邪は当時
電子顕微鏡も無くウイルス性疾患ということすら明らかになって無かったとのことで当時の人々はもっと不安な状況だったろうと思います。
100年前のスペイン風邪の情報や記憶や言い伝えが、時間と共に現代に何も繋がってなかったのが驚きですが
当時も現代も、手洗い・マスク・ソーシャルディスタンスは全く同じです！

そろそろワクチンの実用化の話題が聞こえだしたので期待しつつ
原因が分からなかった100年前も約3年間で収束した事実を！改めて認識して
みんなで前を向いて必ずしのぎましょう！