日々の事をつづるロンちゃんのブログです。

こんにちは。31年目を迎えた土岐市の1級建築士事務所『ナビデザイン』渡邉です。

昨日は、今年度初めての岐阜県現代陶芸美術館ボランティアの集まりでした。

申し込んではみたものの、鶴亀の手伝いで思うように時間が取れず、ほとんど参加できてない状況ですが、5日から始まった「幻の横浜焼・東京焼」展の解説や、見どころなどが教えていただけて有意義な半日でした。

陶芸の中でも超絶技巧は最近の流行りで、見やすく、楽しく、面白いものですが、今回は、来週開催の”子供たちとめぐるガイドツアー”にむけての話でもあったので、興味深く、こんな風に作品に向きあえたら、時間が充実するし、時が経っても思い出すだろうな～と感心しきりでした。

例えば、その器に描かれている生き物はいくつあるでしょう？　　これはまあまあ簡単ですが、とはいえ複雑な形や文様なので、数えるだけでも結構面白いし、ここにいる！なんて発見もあります。

また、この絵の様子は季節ならいつ？時間は？この生き物がみているものは何だろう、などなど、作品にあるヒントを基に推理するのも楽しいですね。

子どもはじっくりと見ることはなくてするすると通過してしまいますが、大人がこんな言葉を投げかけるだけで、ハッと止まってじっくり見つめだし、大人以上の発見をすること請け合いです。

コロナ渦で応募者全員に来てもらう事はかなわなかったようですが、ボランティアさんと色々な会話を楽しみつつ、展覧会を愉しんでくれたら嬉しいなと思います。

アッ、このチラシのピンクも探してみてくださいね～

　

年間スケジュールがだいぶ変わっています。

少し見づらいですが、右に最新情報が載っていますので、芸術の秋を楽しみに、お出かけください。

多治見市がコロナ支援として行っているＭＩＮＯＹＡＫＩＧＯも開催中なので、セラミックパーク内のショップでは陶磁器が30%ＯＦＦで買えますよ。