日々の事をつづるロンちゃんのブログです。

こんにちは。昨日部屋を掃除していたら、以前いただいた「人口減少カレンダー」なるものが出てきました。見た当初は自分の年齢や家族の年齢を入れながらシュミレーションしていましたが、あまりに未来が寂しい・・・長寿がめでたいなんてことはなく、誰かに負担を強いることになるんだな～と実感します。どの項目も「確かに・・・」とうなずけてしまい、誰かこの構図を打破する道を指示してくれないでしょうか。

当社も建築という観点から空き家問題に取り組んでいますが、最近は独居の方が亡くなった後のマンションの家賃問題も深刻なようです。勝手に処分できないからしばらくは家賃が発生し、親戚の親戚の・・・なんて人のところに請求が行ってしまうという記事を見ました。私の知人も親戚と言う名の他人のような人の家の始末に行った経験があり、その話を思い出しました。どう終活すれば後に残った人に負担が少ないんでしょうね。

こんな世の中になっていくのであれば国も期待できないし、子どもにも限界がある。難しい・・・