日々の事をつづるロンちゃんのブログです。

さて昨日娘が、お世話になっている画家のＲｉさんと陶芸家の有賀さんと一緒に「滝川英明回顧展」を観てきて、（道中階段を踏み外してねん挫し、松葉づえでしばらく仕事も休みになってしまいましたが・・・トホホ）いろいろ考えさせられたというので突然でしたが私も行ってきました。

今回は先生亡き後もアトリエに通い、自主勉強をしてみえる生徒さんらが、恩師の絵を風化させないようにと催されたようです。作家さんが亡くなっても作品は残るのですが、ご家族や周りの人が他人の目に触れるように努力をしなければどんどん傷んでいき、価値が無くなってしまいます。死後も作品が生きつづける人はほんの一握りという事でしょうか。私はそんなに先生の作品を見たわけではないですが、ブルーとイエローがとても印象に残っています。回顧展は今日で終わりますが、秋に小品展が「なすの花」で開催できるかもしれないといってみえました。また行きたいと思います。

　　　

　

自社の作品である建築物もお施主様にお渡ししてからは、お任せすべきものなので、建築時の様子を保っているものから大きく変貌を遂げているまでいろいろあるのが現状で評価はできませんが、大切に使っていただいていると嬉しくなりますね。

 

さて杏カフェ、スワンタイルカフェの周年祭も始まりました。

皆さんもお出かけください。