日々の事をつづるロンちゃんのブログです。

こんにちは。土岐市の１級建築士事務所『ナビデザイン』です。お世話になっている玄保庵の店主で、日展作家でもある加藤保幸さんが、ギャラリー横の薪窯で年１回焼かれた作品が現在展示されています。陶器どころに住んでいても、薪窯で焼くということはめったにないので、火入れの時も見に行きましたが、普通の窯とは全く違う仕上がりに驚きました。「こちらから火が来ているから表と裏で色が違う」とか、「この色は釉薬でなく灰がついたために変化している」などの解説もしていただいたので作品の見方が分かり、均一に焼けてしまう窯では出せない想定外の面白さを体感してきました。

２月２７日までカフェギャラリー玄保庵で行われています。詳しくは0572-57-7292までお問い合わせください。

同じ釉薬でも出したタイミングで色が変わってます

時にはこんなことも・・・でもこれも作品に見えちゃう